低THレベル、さしづめTH7がトップのクランでは
相手をほぼ全壊できるユニットの存在により、
両軍全ての村が更地になってドローとなる展開が
多いように思われます。
TH7クラン相手に有効なクラン設計を
考えてみましょう。
例としてTH7二人がトップの10人クランで考えてみます。
研究・施設とも上げきってからTHを上げる
普通のクランをイメージ。
このクランのマッチング係数をグラフにしてみます。
例のサイトを参考にしてあります。攻撃側は予想値です。
防御と同程度と思われるので同じ値にしてあります。
このグラフを基準にして話を進めていきます。
① 下位グループを削る
まず下位グループ3人の防衛を無くします。
下位の村では相手の上・中位グループはもちろん
相手下位グループの攻撃も持ちこたえられません。
防衛を丸裸にして
少しでもマッチング係数を下げてもらいます。
攻撃側も同様に無くします。
下位が星3を取れるのは下位のみです。
攻撃回数には余裕があるので、下位グループが
居なくても星の数に影響は出ないでしょう。
これでカカシが3人出来あがりました。
(いわゆるマッチング調整メンバー)
② 中位グループの調整
さらに中位グループの防衛も無くします。
上位グループの手数を消費させる役目が有るとはいえ、
やはり中位ぐらいの防衛では全壊は免れません。
ならばいっそスッパリ防衛を無くして
その分を他にまわしてもらいます。
この4人はいわゆる対戦特化メンバーですね。
③ 削った分を防衛強化に充てる
②までで中・下位グループを削って
マッチング係数を大幅に下げました。
このままクラン対戦を行えば相手方のトップは
おそらくTH6になり有利に戦えるのでしょうが、
お題目の通りTH7に勝てるクランを作ってみましょう。
マッチング係数を大量に使い、
TH7二人の防御をTH8同等に引き上げます。
TH8と言えば18対空を筆頭に
ガチガチに防衛が強化されるタウンホールレベル。
生半可なTH7に全壊される事はまず無いでしょう。
ではこの表を参考にクランメンバーを
編成してみましょう。
④ マッチング特化クランを編成する
いろいろありますが
(TH8~7の本アカウント)+
(TH7以下のサブ垢マッチング特化メンバー)
を1組とし、自分の他に有志2~3人
(合計3~4組)集めるのが最も簡単ですね。
残りはカカシを入れれば準備OK。
攻め方は 29と30の間にあるもの を
参照して貰えば良いかと。
注意すべき点は2回攻撃を徹底させること。
ただでさえ手数が少ないのですから、
不参加メンバーが一人居るだけで
敗色濃厚となってしまいます。
TH8マッチング特化クランと
最初のTH7クランがクラン対戦した場合、
前者は相手の村全部を壊滅出来るのに対し
後者がそれをするのはかなり難しいと言えます。
ほとんどの対戦においてマッチング特化クランが
僅差で勝つのではないでしょうか。
クラン対戦37週目
第144戦目 30 vs 27 (?)
第145戦目 30 vs 22 Los Relanpagps
第146戦目 30 vs 28 (?)
第147戦目 30 vs 2 Clan Attackers
147戦137勝5敗5引き分け
79パーフェクト
92連勝中
(補記)
マッチング係数を補填する時、
防衛のみ上げて攻撃を全く上げない
本アカウントメンバーを作るのは
あまり考えにくいですね。
本アカウントTH8が一人、TH7が2・3人、
TH6以下のマッチング特化メンバー3~4人
としたほうが良いですね。
研究や防衛施設もある程度絞った方が
勝ちやすくなると思います。
考えを言葉にするのは難しいですね
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